タローの日記

そこはかとなく書きつくる

ぬりぬりするの楽しー

 久々にお絵描きを再開して、髪の毛をぬりぬりする工程をやっているのだけど、これが結構面白い。やっぱり、黙々と何かを塗るっていうのは、何とも言えない面白さがあるなぁと感じる。スプラトゥーンをやっていても、ナワバリバトルで、最初にずっと自陣を塗っている時間が結構好きだ。根本的にバトルに向いていないのかもしれない。昔から、アクションゲームよりも、ノベルゲームとか戦略ゲームのほうが好きで、FPS系のゲームなどは、めったにやらない。スプラトゥーンは、本当に久々にやった、FPSだった。久々にやると悪くない。ガチマッチで勝つと本当に嬉しいし、血が沸き立ってくるような楽しさがある。友達が熱中している理由がよく分かった。でも、同時に、やっぱり向いてないなぁ、勝てなくなってきたなぁというあきらめに似た気持ちが徐々に湧いてきた。もうそろそろ潮時かもしれない。売り飛ばして、風化雪月を買おうかなぁ、とかおもいつつ。

雪が降った日の校庭。塗りたい...

英語むつかしい

 今日は英語のMTGがあった。明日からも毎日ある。学生の時から、英語はほかの科目よりも割と得意なほうだったけど、喋れるかどうかとは別の問題だ。まぁ古代メソポタミア語よりは喋れるけど、それでも日本語と比べると、コミュニケーション力は70%減だ。ただでさえ日本語ですら、「あー」とか「えー」とか言って、まともに話すことができないのに、英語ではもっと悪化してしまうので、はたして伝わっているのか...。明日からも、毎日英語で話す必要があるかと考えると、なかなか頭が痛い。
 ちょっと英語の勉強をやり直さないとなーと思って、Netflixで「クイーンズギャンビット」を見始めた。面白いんだけど、普通に見いってしまって、全く英語の勉強にはなっていない。そもそも、海外ドラマを見て英語の勉強をしようという発想が、間違っている気がする。いや、間違っているというか、単に見るだけでは足りないのだろう。なんか本とかのほうがいいのかなー、どうしよっかなー。などと考えているうちに、気づいたらHunter × Hunterのアニメを見ていた。面白いなぁ。ところで、Hunter × Hunterって漫画内で独自の言語が使われてますよね。こんな謎の言語を考え出す富樫先生って、どんな頭してるんだろう。凄すぎる...

寂しいという感覚がある

 一人でずっと暮らしていると、ふと寂しさを感じるときがある。特に、LINEのデータが全部消し飛んで、仲の良かった友達と連絡が取れなくなってしまったのが、結構大きい。消えて数か月は、まぁしょうがないかくらいで、あまり気にしてなかったのだけど、時間がたつにつれて、じわじわと効いてくる。千葉のシェアハウスで仲が良かった友達、元気にしているだろうか。なんとか連絡を取りたいけど、完全に連絡経路が断たれてしまった...。
 以前(一昨年くらい)まで、こういう寂しさは「悪」で、賑やかなことが「善」だと思ってきた。でも、森博嗣先生の本を読んでいて、必ずしもそうではない、ということが書かれていて、なるほど確かにとなってから、考えが変わった。それが、1人暮らしを始めてみようかなと思ったきっかけでもある。引っ越してもう半年ほどたつ。1人暮らしは確かに気楽なのだけど、やっぱり誰かと話したいという気持ちがわいてくる。まぁそういうことが確かめられただけでも、1人暮らしを始めてみてよかったなとは思う。だけど、そろそろ潮時なのかな...。個人的には寂しさを楽しめるくらいの強靭なメンタルと、熱中できる何かを見つけたいところなのだけど。その辺の塩梅がなー。

清水公園のベンチ。よく散歩に行ったなぁ

お絵描きをまた始めた

 お絵描きをまた始めた。なんとなくやる気になって購入した液タブが、机の隅でずっとほこりを被っていたのだけど、今日ついに積もったほこりをはらって、久々に起動した。
 子供のころから絵のセンスがなく、小学校の時に親に連れられていった美術教室は、始まって1時間で嫌になった。先生が、「もっとよく見て!」というのだけど、僕からすれば、「いやいや、見とるがな」という感じだった。まぁそんな反抗的な態度で上手になるはずもなく、美術センス皆無のまま大人になってしまったのだけど、なにを血迷ったか半年前に液タブを購入したのだ。なぜ血迷ったのかというと、Twitterですごいイラストが流れてきて、「え、かっこよ」となったからだ(こなみ)。
 最初は物珍しさで楽しく触っていたのだけど、一週間もしたら、持ち前の飽き性スキルを存分に発揮して、全く触らなくなってしまった。いやねー、だって全然描けないんだもん。とはいえ、2・3万円払って購入した代物。それに机のスペースをずっと占有して鎮座していたので、毎日否が応でも目にしていた。その液タブからのプレッシャーについに負け、今日起動することに成功した。よかったな、液タブ、今日から役目を果たせるぞ(たぶん)。

ヘブバンのつかさちゃん。手がうまく描けない...

寝相がよくなった

 昔、高校で寮暮らしをしていた頃や、上京して一人暮らしを始めたころは、シングルベッドからずり落ちて、半分寝ながら這い上がるといったことを何度かしていた。そう、昔の僕は、寝相が悪かったようなのだ。例えば、彼女と一緒に寝ているときに、ベッドから彼女を落として、自分は大の字になって寝ていたことがあったらしい(翌日めちゃくちゃ怒られた)。まぁとはいえ、そのまま夢遊病のように外を徘徊したり、ベッドの上でダンスを踊り始めるほどではなかった(はず)なので、まだまだお行儀がいい方なのかもしれない。
 などと思っていたら、最近になって、さらにお行儀がよくなってきている気がする。今の寝室は和室なので、布団で寝ているのだけど、朝起きても布団からずり落ちていることがないのだ(掛け布団を畳に避けていることは結構あるけど)。これは僕の寝相がよくなったのか、それとも布団が寝相をよくする効果があるのか、はたまた寝ている間に爪爪爪を熱唱した後、きれいに布団に舞い戻っているのかわからないけど、とにかく、朝起きた段階では、キレイに寝た時と同じ状態になっていることが多くなった。心なしか、眠りも深いような気がする。この調子で、起きているときの行儀もよくしていきたいものだ。

野田のイタリアンレストランの玉手箱デザート。自分が老いたときの想像をしてしまって、ちょっと怖くなる。

お布団の引力

 土日に遅くまで寝てしまうのをどうにか直したいのだけど、なかなか直らない。寒くなってきて、お布団の引力が強まっていることも多分に影響していると思われる。来月にはもっと悪化しているかもしれないと思うと、今から気が滅入ってくる。これはもう、環境を変える施策が必要かもしれない。気持ちでどうにかなるレベルを超えてきている。
 例えば、「爆音の目覚まし時計を買ってきて、隣の部屋にセットする」とかどうだろう。これはかなり順当な施策で、多分起きれはするだろう。問題は、非常に気分が悪くなりそうなことと、その後、お布団の引力に抗えずに、また吸い寄せられてしまいそうだということだ。次には、「メイドさんを雇って、毎朝起こしてもらう」といった施策が考えられる。これはかなり精神的ストレスもなさそう(それどころか嬉しい)で、布団を片付けてもらえば、お布団引力問題も解消しそうだ。問題は、毎朝起こしに来てくれるメイドさんがいないことと、いたとしても雇うお金がないことだ。最後は、「お布団を使わずに雑魚寝する」という方策が考えられる。これならお布団問題は解消するかもしれないが、今度は腰痛問題と単純に眠い問題が起きそうだ。
 誰か、健康を保ったまま全く眠くならなくなる薬と、常にいい感じの温度管理をしてくれるパワードスーツを作ってくれないものか。そう思いながら、暖かいお布団で惰眠を貪る幸福に、身を任せてしまうのであった。

ボードゲームじゃ

今日は「On the Table」さんにお邪魔して、月に一度のボドゲ三昧の一日を送ってきた。
On the Table - 徳島県/ボードゲームカフェ【ボドゲーマ】

毎月、アニメイト横のオープンカフェスペースで開店しているこちらの店、いろんな種類のボードゲームが置いてあってとてもよい。頭を使うゲーム、みんなでワイワイやるゲーム、大喜利ゲーム、1ゲーム1時間以上かかる大作など、数多くのボードゲームがある。その場に集まっているボドゲ好きの人たちと、あれもこれもと置いてあるゲームを片っ端から遊んでいる間に、あっという間に時間が過ぎてしまう。今日も、2~3時間しかいないつもりが、結局6時間以上やり続けてしまった(なのにフリータイムで2000円。しかもソフトドリンク飲み放題。価格が崩壊している...笑)。

普段家で引き籠って誰とも喋らないことが多いので、たまにこういうところに行っていろんな人たちと話すと、やっぱり楽しい。シャアハウスに住んでいるころが思い出される。僕は友達が多いことを自負しているけど、残念ながらボドゲに来てくれそうな人が友達の中にいない(フットサル、衆議院選挙出馬などでも、いないと思う)。なので、いつも一人でふらっと来店して、その場にいる人たちと相席するのだけど、ボードゲームを介すと、初対面の人でも会話が弾んでよい。今日も、何人か初めましての人とボドゲをしたけど、大変楽しく、素晴らしい時間を過ごせた。また来月も参戦します笑。

最後にやった、美術商として絵を売るゲーム。名前は忘れたけど、大変よきゲームでした!