タローの日記

そこはかとなく書きつくる

1人の楽しみ

 この週末は、久々にボードゲーム会に参加して、色々とボードゲームを楽しんだ。人と遊ぶのは楽しい。誰かと一緒に遊んでいると、すぐに時間が過ぎていく。まるで、集中して仕事をしているときみたいだ(というと全然楽しくなさそうだが笑)。
 でも、楽しさと同時に、誰かと一緒に遊ぶことのコストの高さも実感した。コストは、結局のところ他人に併せることの煩しさに起因する。言い方は悪くなってしまうけれど、はっきり書くとそうだ。例えば時間。人と会うときは、時間を併せて行動しないといけない。例えば場所。対面のイベントであれば、自分の行動もある程度縛られる。さらに言えばお行儀。どうしても他人と一緒にいると、社会性の皮を被って行動することが求められる。それは、僕のような人間にはじわじわとMPを削られる状況だ。(シェアハウスにいるときはあまり感じなかったのに、こういったイベントだと、MPの消費が激しい感じがする。やはり、全くの他人と一緒に遊ぶのは、勝手が違うようだ。)
 とはいえ、冒頭で書いたように、楽しいことに間違いはない。そのコストを支払ってでも、参加したい気持ちになることは本当だ。でも、自分一人の楽しみ、自分一人の遊びも大事にしたいなと、日曜日に一人で本を読んだり、動画を見たり、駄文を書いたりしながら思った。

AI君しゅごい