タローの日記

そこはかとなく書きつくる

架空のドラマ名

 僕は基本的にあまりドラマをみないのだけど、例外的に坂本裕二さんが脚本のドラマだけは、面白くて見ている。特に、「大豆田とわ子と三人の元夫」が好きで、Netflixで何回か見直した。特にすごいSF的な設定があったり、サスペンス的な要素があるわけでもないのだけど、日常の会話が面白い。例えば、と挙げようとしたが、うまく挙げられない。たぶん、具体的なエピソードがあるわけではなく、切り返し方とか、会話の中の発想の仕方が面白いのだと思う(いや、単に僕が見た内容をちゃんと記憶していないだけかもしれないが)。
 こういう、日常の会話劇を面白く見せるのって、とても難しいと思う。普段から常に、周りに面白いものがないか探してないと、なかなか普通の会話だけで面白くさせることはできない。そういえば、紳助さんが、「漫才やコントで面白いだけではだめで、トークが面白くないと駄目だ」みたいな趣旨の話をしていたような記憶がうっすらある。それと結構近い話かもしれない。そうそう、今日、噂のchatGPT君に、大喜利で架空のドラマ名を考えさせてみたのだけど、パットしない答えだったので残念だった。やっぱり、面白さという点では、まだまだAIは人間の発想には勝てないのかもしれない。

僕も考えてみた。「まく坊主とと3個のおにぎり」「渡り鳥ぺんちゃんと3通のレターパック