中学時代の思い出の地を巡礼
今日は中学校の頃に住んでいた地域にいって、いろいろと回ってきた。やっぱり昔住んでいた場所に行くと、当時の記憶がいろいろと蘇ってくる。毎日通っていた通学路、部活で走り回っていた校庭、漫画を立ち読みしていたゲオ。思ったよりも変わっていなかった。やっぱり田舎は都会に比べると、変化が乏しいのかもしれない。まぁおかげで(?)、当時の思い出をそのまま鮮明に思い出すことができた。
そうはいっても、変わっていたところもあった。前は幼稚園だったところは老人ホームに、おんぼろの家があったところは小奇麗なマンションになっていた。そういうのをみると、10年という時間の流れを感じさせられた。個人的には、幼稚園だったところが老人ホームになっていたのは、なんだか活気がなくなったような気がして寂しかった(まぁ需要に応えるとそうなるのは仕方ないのだろうけど)。
以前にPhaさんの本を読んだときに、たまに昔住んでいたところを散歩すると良いといったことが書かれていて、いつかやってみたいと思っていた。今日なんとなく思い立って行ってみたけど、行ってよかった。次はまた10年後にいこうかな。