タローの日記

そこはかとなく書きつくる

1000万円あげると言われたら

僕は水曜日のダウンタウンを見るのが好きだ。あれほど性格の悪い番組もなかなかないけど、見ている分には面白い。今日の説に、「1000万円あげるの逆に難しい説」というのがあった。これは確かに難しい。親兄弟であっても、いきなりポンと渡されて、ありがとうとそのまま懐にしまえる金額ではない。番組中でも、多くの人が断っていた(涼しい顔で受け取っている人も数人いたけれど)。

僕だったらたぶん以下の3つの方法を考えるかなぁと思った(ちなみにルールとして、一時的に預かってもらうとかはなしだ。しかも、現金手渡し)。

1. あぶく銭だから受け取ってほしいという
宝くじとか、競馬とか、そういうので当てちゃったからあげる、という感じ。あぶく銭だからいらないといえば、誰か受け取ってくれるかなぁと。いや、これは正直無理だな。僕が受ける側だったら、絶対受け取らない。。

2. 投資目的という名目で渡す
事業を立ち上げようとしている人に、投資目的で渡す。これは割とありな気がする。問題は、渡すの定義を満たすのかということだ。

3. サルに渡す
これはいけそうだ。サルじゃなくても、チンパンジーでもいい。円の価値が分からない生物に、好物と一緒に渡せば、割と行けそうな予感。それか、アフリカの人に渡すとか。



お金ってすごい魔力があるけど、冷静に考えるとただの紙なんだよなぁ。。