タローの日記

そこはかとなく書きつくる

スタンディングデスク

最近スタンディングデスクを導入してみた。導入したといっても、机の上に適当に台を置いて高さを調節するという、雑な仕様だ。最初は数万円する昇降式の机を買ってやろうかと思ったのだが、買った末に立つのが嫌になったらまずいと思って、やめておいた。これは英断だった。1週間くらい試してみたが、立ってられるのは2時間が限度だ。それ以上は、足が痛くなって集中力が持続しない。

いや、これも慣れの問題で、1ヶ月もしたらずっと立ってられるのかもしれないが。。わからない。
ただ少なくとも、今の段階では立ったり座ったりのほうが性に合っている。何事も、まずは小さく試すことだ。

仕事でも言えると思う。今やっているプロジェクトも、なんとか小さく始める方式はないかと、ずっと頭を捻らせている(じっさいに捻ってはいないが)。小さく始める方法を考えることが、また難しいのだが。まぁ、うちの会社は、前の前の(前の)社長が、いきなり大きく始めて傾いたので、最近は慎重だ。というか、慎重な人が、僕の部署のトップになっている。個人的には、素晴らしいと感じる。やはり、なにごとも悲観的に未来をみて、慎重に物事を進めている人のほうが、信頼できると感じる。小さく始めようというのも、結局は悲観的な考えの延長にあるものだと思う。