タローの日記

そこはかとなく書きつくる

環境構築が大事

 思うに、何事も環境構築が大切だ。プログラミングでも、開発環境を整えるのに、結構な労力がかかる。さらに、テスト・ビルド・デプロイを含めた、開発プロセスの整備が、効率的な開発を行うために重要になるだろう。そういったことを含めて、環境の整備が、物事をやり始めるために重要だと最近感じる。
 年末、時間があるときに、半年前に自分がたてた目標を見直してみたのだけど、達成したものもあれば、未達成のものもあった。達成したものを見てみると、やはり、最初の環境構築がうまくいっているものが多かった。具体的には、最初に試験日を決めてしまって、そこに向けて勉強していた簿記2級は、なんだかんだで受かっていた。一方で、それ以外の、自分の意志に頼った目標は、どれも未達成のものばかりだった(唯一、このブログだけは惰性で書き続けられているので、そこは本当に偉い。まるで僕じゃない人がこっそり書いてくれているみたいだ)。来年に向けて、またいくつか目標を立ててみたけど、すでに未達になりそうな予感がする。どうにかして、やらざるを得ない環境を作らないといけない気がする。年末年始は、そのための環境整備に費やされそうだ。といいながら、「かがみの孤城」を読んだり、「素敵な選TAXI」を見たりと、コンテンツ消化にも余念がない。ほどほどにしないとなぁ。