タローの日記

そこはかとなく書きつくる

カレンダーが欲しい

カレンダーが欲しい。そう思って、無印良品AmazonGoogle カレンダーのプレビュー、脳内イメージなど、様々なカレンダーを探してみたが、これだというものがなかなか見つからない。いや、実際のところ、どれもそんなに変わらないので、適当に選んでしまってもいいのだけど、来年のカレンダーを今買うべきかと二の足を踏んでしまっているのだ。このままでは、三の足も四の足も踏み出せない。もう出してしまった一歩目を引っ込めて、カレンダーを買おうという気持ちをなかったことにしてしまってもいいのではないか、そういう気持ちにもなってきた。

そもそもなぜカレンダーを買おうと思ったかというと、デジタルでのタスク管理に限界を感じ始めたからだ。GSS、Googleカレンダー、忘れるなと念じるなど、様々なタスク管理を試してみたけども、どれもタスクを管理できないということが判明した。全く、どれもこれも使えない。もっと僕をタスクに掻き立てるような、素晴らしいタスク管理システムを誰か作ってほしいものだ。と思いつつ、いまそんな夢のシステムがないことに気づいた僕は、アナログならもしかしてやる気になるのではと考えた。幸い、家のスペースは無駄に余っているし、壁に穴をあけても怒られることはない。どでかい壁掛けカレンダーを買ってきて、クリスマスプレゼントを待つ子供のように、毎日バツ印をつけていけば、なんとなく追い立てられてやる気になるのではないか。そんな浅はかな気持ちで、カレンダーを買うことを決意した。こう書いているうちに、決意も新たになってきた(なんの決意かわからないけど)。カレンダーを買うか買わないか、買うとしたらどのカレンダーを買うか、新たになった決意で決めていく所存だ。

昔澄んでいたシェアハウスの靴箱。なんかカレンダーみたい