タローの日記

そこはかとなく書きつくる

寒すぎて目が覚めた

 寒すぎませんか? この週末は、夜は5度以下を下回る様な極寒で、日曜日はついに雪までちらついていた。まだクリスマスには気が早いぞ、と思いながら、イオンからの帰り道を自転車で走った。イオンに行っていたのは、「すずめの戸締り」を見に行っていたからだ。内容としてはまぁまぁだった。直前まで読んでいた、「葉桜の季節に君を想うということ」のほうが、記憶には焼き付いてしまったが。あ、でも、映画でも記憶に残ったことが一つあった。主人公は、九州からフェリーで愛媛に渡って、そこから神戸・大阪・東京と、徐々に北上していくのだけど、愛媛から大阪には、神戸淡路鳴門自動車道経由で、渡っていた。あのでかい橋をつい最近自分も渡ってきたので、なんだか親近感がわいたし、旅行に行きたい気分にさせられた(愛媛で神戸行きの車はつかまらんやろ、とも少し思ったが)。
 そうそう、寒いという話だった。昨日は、寒すぎて朝の5時に震えながら目を覚ましてしまった。本当にこのままでは、風邪をひいてしまうとしか思えない(でも今のところ体はピンピンしているのでびっくりだ)。とりあえずは押し入れにしまってある毛布やら掛け布団やらを総出でだしてきて、暖をとろうと思う。朝に感じる布団の引力がさらに強まりそうな予感がするが、背に腹は代えられない。布団よ、肩口からの冷気もシャットアウトしてくれたまえよ。