タローの日記

そこはかとなく書きつくる

渦潮、凄かったです

 ここ数日は、大学時代の友人が遊びに来ていて、久々にたくさん遊んだ。東京から徳島に引っ越してくる時、「いつでも遊びに来て」と何人かの友人に言ったが、本当に来る人は正直言っていないと思っていた。ところが、既に2人も足を運んできてくれた。本当に嬉しい。とくに、今回来てくれたK君は、土日も休まず働いているような、超多忙男なのだが、年始の休暇を利用して遊びに来てくれた。謝謝。
 僕の数少ない徳島知識をふんだんに利用して、K君を様々なところに連れ出した。ラーメン、ビールバー、カレーなどなど、ほぼグルメ関連のところを回っていた気がするが、どうやら満足してくれたようでよかった。ただ、今回訪れた中で、一番印象的だったのは、鳴門の渦潮だった。僕は、以前から、「鳴門の渦潮なんてただ渦巻いてるだけだべ」などと、見てもいないのに小馬鹿にした態度をとっていた。しかし、今回実際に訪れて、180度考えが変わった。今回は、「大鳴門橋遊歩道 渦の道」から、見下ろす形で渦潮を見てきたのだけど、想像以上にダイナミックな光景で驚いた。見る前は、もっと小さい渦が、ちょろちょろっと巻いているくらいなのかと勝手にイメージしていたのだけど、実際には渦というより巨大な滝壺を上から覗いているかのような、とんでもないうねりだった。今まで馬鹿にしてごめんなさい。今後は県外の人にあったら、「渦潮はいいぞ」と伝えておきます(懺悔)。
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足元で渦巻いている