タローの日記

そこはかとなく書きつくる

今日も資料を書く

 昨日も今日も明日も、仕事では資料を書いている。資料を書くための資料も書いている。もう資料を生成しすぎて、なにがなにやら自分でもわからなくなってきているくらいだ(たぶんレビューしている上司は、もっとわからなくなっていることだと思う)。まぁそれでも、半年前よりは資料を書き上げるスピードが上がってきているような気がしなくもなく、非常に嬉しい気持ちだ。半年前の自分に、いまの自分の記憶を移植することができれば、2ヶ月で資料を書き上げるか、いつまでも資料が書きあがらない(仕事を辞める、鬱になる、精神病院に連れていかれるなど)のどちらかになるだろう。
 資料を書くにあたっては、読む上での注意点のようなものを、きちんと記載することが重要であることもわかってきた。そういうのを記載しておかないと、あらぬ方向に解釈されて、とんてもない方向に議論が進んでしまったりする。マックのコーヒーカップに、熱いので舌を火傷しないようにお気を付けください、などと注意を書くのと同じだ(あるのか知らないけど)。あんなもの誰が読むんだと思って、僕はこれまで軽視してきたのだけど、仕事ではこういう細やかな気配りが重要なのだと、最近痛感している。今後は、「この資料は日本語で書きます。スワヒリ語では書きません」くらいの細やかさで気配りが必要かもしれない。